九代 高橋道八 襲名記念 作陶展



会期 平成27年 9月2日(水)〜9月12日(土)
*9月6日(日)は休業させて頂きます。
東玉堂4階展示場


 
   
ごあいさつ
 残暑厳しき折、皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度、当店におきまして「九代 高橋道八 襲名記念作陶展」を開催
させていただく運びとなりました。
 高橋家は、青木木米、永楽保全とともに幕末、京焼の三大名工とし
て謳われた二代目仁阿弥道八で知られる京焼の名家でございます。
 先年、父である八代道八の跡を継ぎ九代道八を襲名された当代は、
歴代初の女性として、歴代の技術、作風を継承しつつも、これまでと
は異なる作風の作品を目指して、日々作陶に精進しておられます、
 今回は東玉堂にては九代襲名後、初めての個展でございます。
どうぞ皆様、お誘い合わせの上ご来場いただき、柔らかく穏やかな
雰囲気を感じさせる当代道八の世界をお楽しみ頂きますよう、心より
ご案内申し上げます。
        
東玉堂  



 
高橋道八家
  高橋道八家の初代は、江戸後期、伊勢国の武士の子として生まれ、
京都の粟田口に出て陶器業をはじめました。
つとに有名な二代道八は「仁阿弥道八」とも呼ばれ、五条坂に転居
し、茶道具のほか、煎茶道具、置物など多岐にわたる作品を
作り「道八様式」を確立させました。
 その中で「道八黒」と呼ばれる漆黒の中に銀色に光る細か
な結晶があらわれた釉薬を完成させ、以来、道八家の代名詞
の一つとして受け継がれています。
 先代とともに二人三脚で作品づくりに打ち込んできた九代
高橋道八も、その作風を受け継ぎます。
                              
  
黒釉宝尽し水指  (九代 高橋道八 作)
黒釉宝尽し水指



黒釉紅葉茶碗   (九代 高橋道八 作)
黒釉紅葉茶碗


色絵蔦茶碗  (九代 高橋道八 作)
色絵蔦茶碗



色絵手付菊之図鉢  (九代 高橋道八 作)
色絵手付菊之図鉢




色絵竹茶碗  (九代 高橋道八 作)
色絵竹茶碗



黒釉松竹梅茶碗  (九代 高橋道八 作)
黒釉松竹梅茶碗



綸子蓋置 丸々透し蓋置 瓢蓋置  (九代 高橋道八 作)
綸子蓋置 丸々透し蓋置 瓢蓋置



色絵瓔珞花入  (九代 高橋道八 作)
色絵瓔珞花入


銹画竹細水指  (九代 高橋道八 作)
銹画竹細水指






高橋道八家 歴代
初代 光重周平〈松風亭空中〉56歳
    寛延2年(1749)3月17日〜文化元年(1804)4月26日
二代 光時〈松風亭・華中亭・法螺山人・仁阿弥道八〉73歳    
    天明3年(1783)3月12日〜安政2年(1855)5月26日
三代 光英道三〈華中亭・法橋道八〉69歳    文化8年(1811)〜明治12年(1879)8月2日
四代 光頼〈華中亭道八〉53歳    弘化2年(1815)2月26日〜明治30年(1897)7月26日
五代 勇之助〈華中亭道八〉46歳    明治3年(1870)5月16日〜大正4年(1915)11月22日
六代 英光〈華中亭道八〉61歳    明治14年(1881)3月4日〜昭和16年(1941)3月6日
七代 光一〈華中亭道八〉74歳    明治43年(1910)11月21日〜昭和58年(1983)1月26日
八代 光晴〈華中亭道八〉74歳    昭和13年(1938)12月6日〜平成23年(2011)9月16日
九代 直子〈華中亭道八〉    昭和48年(1973)12月15日〜



九代 高橋道八 略歴
一九七三年 八代道八の次女として生まれる
一九九五年 京都府立陶工高等学校技術専門校 成形科卒
一九九六年 京都府立陶工高等学校技術専門校 研究科卒
一九九七年 京都市工業試験場 陶磁器コース 本科修了
一九九八年 八代道八に師事し修行 グループ展等を開催
二〇一二年 九代道八を襲名する
二〇一三年 滋賀県守山市・佐川美術館にて、京都伝統陶
      芸家協会創立55周年記念「京焼…技と美の継承展」に初出品
     *京都伝統陶芸家協会会員









◎写真掲載の作品をはじめ、多数の作品を一堂に展覧いたします。

期間中、四階展示場にて呈茶を致します。

ごゆるりとおくつろぎください。
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茶道具・花道具 東玉堂

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