萩焼十五代

坂倉新兵衛 茶陶展
会期 平成25年 2月4日(月)〜2月16日(土)
※2月10日(日)、11日(祝)は休業させて頂きます。
会場 東玉堂四階 展示場
 
   
ごあいさつ
 この度 東玉堂さんで初めての展覧会をさせて戴くことになりました
 約四百年前から 高麗茶碗に魅せられた大名によって始められた萩焼は 萩の七化けと言われるように 使えば使うほどに土に浸み込み 景色が変わっていく楽しみを茶人に教えてくれました
 先人が育んできた萩焼の伝統を大切にしながらも 土味をいかした新たな自分独自の表現が出来ればと思っております
 是非ご高覧賜りますよう お願い申し上げます
       
 平成二十五年 二月 
萩焼十五代 坂倉新兵衛  



 
ご挨拶
  大寒も過ぎ、春待ち遠しい季節となりました。
皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さてこの度、萩焼十五代坂倉新兵衛先生の展示会を開催させて頂く事となりました。萩焼は藩主毛利家の御用窯として萩市の城下松本と、長門の深川に帰化陶工李勺光らにより開窯されたことに始まります。
 萩焼の特色は、朝鮮半島南部の陶土に近い性質を持つ大道土を使うことで、高麗茶碗にもっとも近い土味と作風、侘びた茶情が生まれることにあり、これにより多くの茶人に愛され今日の隆盛に繋がるものと言われてきました。
 萩藩御用窯、三之瀬焼物所の開窯者である名門深川萩の十五代坂倉新兵衛先生は、伝統の格調を秘める穏やかな作風に、絵付けという独自の境地を開拓、新しい萩焼の創造にも意欲的に取り組んでおられます。
 是非、この機会に皆様方お誘い合わせの上、ご高覧賜りますよう御案内申し上げます。       
東玉堂  
青海波耳付花入 (坂倉新兵衛 作)
青海波耳付花入



茶碗 銘「芽生え」 而妙斎御家元御書付 (坂倉新兵衛 作)
茶碗 銘「芽生え」 而妙斎御家元御書付



茶碗 鵬雲斎大宗匠御書付 (坂倉新兵衛 作)
茶碗 鵬雲斎大宗匠御書付



井戸茶碗 (坂倉新兵衛 作)
井戸茶碗



刷毛目茶碗 (坂倉新兵衛 作)
刷毛目茶碗



白釉流し水指 (坂倉新兵衛 作)
白釉流し水指



一重口水指 (坂倉新兵衛 作)
一重口水指



肩付茶入 (坂倉新兵衛 作)
肩付茶入



青海波面糸目食籠 (坂倉新兵衛 作)
青海波面糸目食籠



松葉チラシ灰器 (坂倉新兵衛 作)
松葉チラシ灰器



菊尽くし四方皿 (坂倉新兵衛 作)
菊尽くし四方皿

◎写真掲載の作品をはじめ、多数の作品を一堂に展覧いたします。
 4階展示場にて呈茶をいたします。ごゆるりとおくつろぎくださいませ。
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十五代 坂倉新兵衛 陶歴
昭和四十七年  東京芸術大学 美術学部 彫刻科卒業
昭和四十九年 同大学院 陶芸専攻修了
昭和五十三年 十五代 坂倉新兵衛を襲名
昭和五十九年 日本工芸会正会員
平成五年 ロサンゼルス日米文化会館に於いて個展
平成九年 ニューヨークで萩焼深川窯グループ展
平成十一年 明治村茶会にて野点席、立礼席担当、及び歴代展
平成十六年 山口県選奨受賞
平成二十四年 日本工芸会理事就任
日本工芸会山口支部幹事長
   
  
  
 
坂倉家世系
初 代 李勺光
二 代   山村新兵衛光政号正庵
      (明暦四年二月十日歿)
三 代 平四郎光俊
      (宝永六年六月廿二日歿)
四 代 弥兵衛光信
      (享保九年三月廿九日歿)
五 代 源次郎光長
      (宝暦十年二月十日歿 )
六 代 坂倉藤左衛門 (改姓)
      (明和七年八月七日歿)
七 代 五郎右衛門
      (寛政四年閏二月二日歿)
八 代 半平
      (文政五年八月廿日歿)
九 代 平助
      (嘉永三年十二月十三日歿)
十 代 九郎右衛門
      (安政四年八月十日歿)
十一代 新兵衛多吉
      (明治三十年三月八日歿)
十二代 新兵衛
      (昭和三十五年十二月二日歿)
十三代 新兵衛光太郎
      (昭和二十年九月十四日陣歿)
十四代 新兵衛宗治
      (昭和五十年四月十七日歿)
十五代 新兵衛正治     
      (昭和二十四年一月三日生)
  
  
 
  
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茶道具・花道具 東玉堂

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