襲名二十周年記念

赤膚焼 大塩昭山 茶陶展

会期 平成28年3月2日(水)〜3月15日(火)
*3月6日(日)、13日(日)は休業致します。
会場 4階展示場
 
   
ごあいさつ
 私の工房が所在する赤膚焼の里 赤膚山は、古の平城京の南西部に
位置し、青丹よしの枕詞どおり古来より良質な陶土を産するところで
あります。この地の良土と天平の昔よりの歴史的・文化的風土に育ま
れた陶器が赤膚焼であります。
 この度、東玉堂にて個展を開催させて頂く運びとなりましたこと、
何より私の喜びと誇りとするところでございます。
 この個展には、独特の奈良絵といった伝統的な赤膚焼に加え、古事
記や万葉集の情景、法隆寺・東大寺・西大寺をはじめ南都古寺伝承の
意匠をテーマに、飛鳥・奈良時代の文化を表現できればと取り組んで
参りました。
 襲名以来二十年間のテーマを集大成したものであり、皆様にご覧い
ただき古都奈良の浪漫を感じて頂ければ幸甚です。ご高覧・ご批判賜
りますれば幸いと存じ、謹んでご案内申し上げます。
                      
赤膚焼窯元 大塩昭山   




ご挨拶

 暦の上では春とはいえ、まだまだ寒い日が続く今日この頃、皆様に
はいかがお過ごしでございましょうか。平素は格別なるお引き立てを
賜り厚く御礼申し上げます。
 さてこの度、襲名二十周年を記念して「赤膚焼 大塩昭山茶陶展」を
開催させて頂く運びとなりました。赤膚焼は、天平の昔より歴史的、
文化的に育まれた陶器であり、小堀遠州が好んだ遠州七窯のひとつに
数えられます。
 大塩昭山先生は、法隆寺、東大寺、西大寺をはじめ南都古寺伝承の
意匠をテーマに飛鳥、奈良時代の文化を表現するべく日々精進し茶陶
に取り組んでおられます。
 この度は当店にて3回目の個展ですが、奈良絵と赤膚焼の技法を駆
使して生み出された先生独自の格調高い風合いを醸し出す新作を多数
展示して頂きます。どうぞ皆様お誘い合わせの上ご来場頂きますよう
心よりお待ち申し上げております。
                         
 東玉堂

 


因果経絵茶碗 銘「悟道」 而妙斎宗匠御書付 (大塩昭山 作)
因果経絵茶碗 銘「悟道」 而妙斎宗匠御書付




窯変茶碗 銘「若草」 而妙斎宗匠御書付 (大塩昭山 作)
窯変茶碗 銘「若草」 而妙斎宗匠御書付




雲錦水指 而妙斎宗匠御書付 (大塩昭山 作)
雲錦水指 而妙斎宗匠御書付




窯変茶入 銘「和」而妙斎宗匠御書付 (大塩昭山 作)
窯変茶入 銘「和」而妙斎宗匠御書付



茶碗「若菜摘」 (大塩昭山 作)
茶碗「若菜摘」

万葉集第1巻1「雄略天皇」に因み




奈良絵茶碗 (大塩昭山 作)
奈良絵茶碗




奈良絵喰籠 而妙斎宗匠御書付 (大塩昭山 作)
奈良絵喰籠 而妙斎宗匠御書付




鳳凰耳付飛天絵水指 (大塩昭山 作)
鳳凰耳付飛天絵水指

法隆寺金堂「天蓋・壁画」に因み




華唐草文彫水指 (大塩昭山 作)
華唐草文彫水指

華唐草文彫塔〜西大寺「金銅透舎利塔」に因み





 奈良絵皆具 (大塩昭山 作)
奈良絵皆具




西大寺形水瓶 (大塩昭山 作)
西大寺形水瓶

西大寺四王堂「十一面観音立像」お手持ちの水瓶に因み





大塩昭山 陶歴
昭和35年  赤膚焼窯元 大塩昭山の長男として生まれる
昭和59年  大阪芸術大学工芸科陶芸専攻卒
昭和60年  京都府立陶工高等技術専門校陶磁器科(成形)卒業
平成7年  四代目大塩昭山 襲名
平成8年  四代目大塩昭山 襲名展
平成21年  赤膚焼茶陶展 大丸心斎橋店
平成24年  赤膚焼茶陶展 大丸心斎橋店
平成25年  奈良県伝統工芸士に認定





◎写真掲載の作品をはじめ、多数の作品を一堂に展覧いたします。
 
期間中、四階展示場にて呈茶を致します。

ごゆるりとおくつろぎくださいませ。




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茶道具・花道具 東玉堂

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