還暦記念

唐津焼
 岡本作礼 茶陶展
会期 平成30年9月4日(火)〜9月15日(土)
※9月9日(日)は休業致します。
会場 東玉堂 4階展示場
 
ご挨拶
この度、東玉堂様のご厚意により、還暦記念の個展を開催させて頂く事になりました。
唐津焼は文禄・慶長の役により渡来した朝鮮陶工によって始まりましたが、有田の磁器
の発達にともない、四十年程で窯の火は消えてしまいました。
しかしその間、二百近くの古窯跡が発見されています。一楽・二萩・三唐津の言葉に代
表されますように茶との相性が良く、古来より多くの武将や茶人、数寄者に慈しまれた
焼物です。その作品からは当時の無名の朝鮮陶工の息吹が伝わってきます。
彼らの言葉に耳を傾け、彼らの想いを感じながら約四十年作陶を続けて参りました。
この地では初めての茶陶展です。ご高覧賜りますればありがたく思います。

平成三十年八月
岡本 作礼

  

 

ごあいさつ
秋暑厳しき候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
平素はひとかたならぬご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
この度、唐津焼「岡本作礼還暦記念茶陶展」を東玉堂にて開催させていただく運びとなりました。
茶人の間で、「一楽・二萩・三唐津」と茶碗の格付けとして古くから伝えられてきた唐津焼は、
侘び・錆びを重んじる素朴な風合いが好まれてきました。先生におかれましては、山岳信仰の
霊山とされた「作礼山」周辺の素材で唐津焼ならではの特性・土着性をいかした作品を作るため、作礼山中腹に「作礼窯」を平成元年に築かれ作陶に精進しておられます。ライフスタイルとして唐津焼の古窯を散策し、陶片から伝わってくる古の陶工の環境・心意気・技術を探求し自身の作品に取り入れています。また、京都「野村美術館」での個展など毎年4回程作品を発表し続け、唐津焼第三世代を担う作家として注目されています。最近では佐賀大学非常勤講師として後輩の指導に努め、佐賀県陶芸協会会員としても活躍されております。当店では初めての個展でございます。どうぞ皆様お誘い合わせの上ご来店下さいますようお願い申し上げます。
東玉堂

 

唐津飴釉叩き耳付水指(岡本作礼作)
唐津飴釉叩き耳付水指








朝鮮唐津窯変菱水指 (岡本作礼作)
朝鮮唐津窯変菱水指








唐津叩き焼〆大壺 銘「暁光」(岡本作礼作)
唐津叩き焼〆大壺 銘「暁光」








黒唐津茶碗 岡本作礼作)
黒唐津茶碗








唐津二徳三島茶碗(岡本作礼作)
唐津二徳三島茶碗









唐津釣窯花入 (岡本作礼作)
唐津釣窯花入









朝鮮唐津耳付花入









黒織部唐津円相沓茶碗(岡本作礼作)
黒織部唐津円相沓茶碗








唐津井戸茶碗(岡本作礼作)
唐津井戸茶碗








朝鮮唐津一重口水指
朝鮮唐津一重口水指








朝鮮唐津肩衝茶入(岡本作礼作)
朝鮮唐津肩衝茶入








黒唐津槍の鞘茶入








絵唐津伽藍石香合(岡本作礼作)
絵唐津伽藍石香合









◎写真掲載の作品をはじめ、多数の作品を一堂に展覧致します。

期間中、四階展示場にて呈茶を致します。

どうぞごゆるりとお寛ぎくださいませ。





岡本作礼 略歴
1958年 佐賀県唐津市に生まれる
1978年 中里重利氏に師事
1989年 作礼山山麓に工房設立
1999年 能登島ガラス工房にてパート・ド・ベールの技法を習得
2003年 東京庭園美術館にて現代日本の陶芸「受容と発信」に出品
銀座黒陶苑にて個展
その後毎年新作を発表し続ける 十四回
2008年 京都野村美術館にて個展
2009年 九州陶磁文化会館にて唐津九人展出品
大阪ギャラリー縄にて個展 その後隔年開催
2013年 横浜高島屋にて個展
2014年 韓国・釜山にて日韓交流展出品
玉川高島屋にて個展
2015年 銀座和光ホールにて唐津五人展出品
大阪梅田阪急にて日・韓・中陶磁展出品
2016年 福岡三越にて個展
2017年 銀座LIXILギャラリー「祈りの系譜」展
年四回の個展を中心に作品を発表し続ける
佐賀大学非常勤講師・佐賀県陶芸協会会員



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茶道具・花道具 東玉堂

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