古曽部焼 寒川義崇作陶展
会期 平成26年9月2日(火)〜9月12日(金)  
※9月7日(日)は休業させていただきます。
会場 東玉堂4階展示場
 
   
ごあいさつ
 このたび、東玉堂様のご厚意により第四回目の個展を開催させて
いただくことになりました。
古曽部焼を再興させて頂いて三十六年が過ぎました。
茶陶作家として、作り手も使う側の心を知ることが大切かと思い
気ままに茶事、茶会を催してまいりました。
今回、個展と併せて特別に直心庵にてお茶会を催させて頂くこと
になりました。
今まで集めて参りました”さび”道具を中心にお茶一服差し上げ
たく思います。茶の湯に対する作家の思いを感じ取って頂けまし
たら大変嬉しく思います。
又、展示会場でも親しくご批評を賜りますよう宜しくお願い申し
上げます。
        
平成二十六年 八月
                   
古曽部焼 寒川義崇



 
ご挨拶
  
       
 残暑厳しき折、皆様方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 この度、「古曽部焼 寒川義崇作陶展」を開催させて頂く運びとなりました。
遠州七窯のひとつ「古曽部焼」は、寛政二年(一七九〇年)頃、京都で製陶技術
を習得した五十嵐新平(初代)が摂津国古曽部村(大阪府高槻市)に登り窯を
築いたのが始まりとされますが、明治末期、五代目新平の折にその窯の火は絶
えてしまいました。
 寒川先生は、こうした古曽部焼の復興を志して当地に登り窯を築かれ、古曽
部焼「義崇窯」として再興されて以来三十有余年。古曽部の特徴である三島手
絵高麗写など多種多様に焼かれた古作を通じて、独自の力強く格調高い作風を
確立されております。
 今回の個展は当店にて四度目となりますが、各回共に各流派の先生方をはじ
め、ご来場の皆様にも多大なるご支持を頂きました。どうぞこの機会に現代に
甦る「古曽部焼」の世界をご堪能頂きますようご案内申し上げます。
                                                      
東玉堂  
水指 芋頭 安南花鳥紋 鵬雲斎大宗匠御書付 (寒川義崇 作)
水指 芋頭 安南花鳥紋 鵬雲斎大宗匠御書付




茶碗 金襴手 坐忘斎宗匠御書付 (寒川義崇 作)
茶碗 金襴手 坐忘斎宗匠御書付




茶碗 安南瓢ノ画 銘「笑顔」  而妙斎宗匠御書付 (寒川義崇 作)
茶碗 安南瓢ノ画  銘「笑顔」  而妙斎宗匠御書付




茶碗 雪笹 坐忘斎宗匠御書付 (寒川義崇 作)
茶碗 雪笹 坐忘斎宗匠御書付




茶碗 雪笹 而妙斎宗匠御書付 (寒川義崇 作)
茶碗 雪笹 而妙斎宗匠御書付





花入 粉引 (寒川義崇 作)
花入 粉引





花入 糸目耳付 (寒川義崇 作)
花入 糸目耳付








◎掲載写真の他にも多数の作品を一堂に展覧致します。


 会期中、四階展示場にて呈茶を致します。ごゆるりとおくつろぎください。

ごゆるりとおくつろぎください。



寒川義崇 略歴
一九五一年 紀州焼葵窯、初代寒川楢豊の末子として生まれる。
一九七二年 大阪芸術大学芸術学部(陶芸専攻)を卒業する。
同大学副手として勤務。
一九七四年 大阪美術倶楽部・市田朝芳庵のもとで、茶道具と
古美術の勉強に入る。
一九七八年 秋 高槻市久保の地に登り窯を築窯する。
一九七九年 春 茶陶「義崇窯」として、古曽部焼を再興する。
現在 茶道表千家、裏千家、武者小路千家、各御家元より
書付を拝受。













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茶道具・花道具 東玉堂

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