木具師 三代

橋村萬象 襲名記念展

会期 平成26年2月3日(月)〜2月15日(土)
2月9日(日)、11日(祝)は休業させて頂きます
会場 東玉堂 四階展示場
記念開催
■講演会「木具師の仕事」
 講師 橋村萬象先生
 会期 2月3日(月)、4日(火)、5日(水)
    各日午後1時より
 
   
ごあいさつ
 この度、東玉堂様の御厚意で襲名記念展を開催 させて戴きます。
 ご当地名古屋では初の個展となり、小生、作品 共に皆様方にお目に掛かる事を楽しみに制作致し ました。
 この道に入り既に三十五年が過ぎましたが、ま だまだ奥深さを実感致しております。
 何卒、新しい萬象の作品を御高覧の上、ご批評 賜りますよう心よりお願い申しあげます。 
                       
木具師 萬 象  



 
ごあいさつ
 春暖の候、皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し 上げます。
 この度、当店では三代目橋村萬象先生の襲名記念展 を開催させて頂く事になりました。
 橋村家は古くは伊勢神宮で御使用の神具の三宝や檜 扇を作り、後に平城京へ、さらに平安遷都を機に京都 へ移り有職木具師として宮中公家にお仕えし御用を承 ってまいりました。その後、明治になって茶道具を本 格的に作り始めました。  長い歳月をかけて育まれた素材を仕上げ、作られた 作品には清浄感とぬくもりを感じます。杉、檜の一枚 の板から曲物、折撓(おりだめ)などの技術をもって 生まれたこうした作品は茶道会でも高く評価されてお ります。
 本展では新作を多数展示させて頂きます。この機会 に、皆様方お誘い合わせの上ご来場くださいますよう 御案内申し上げます。 
                    
                              
東玉堂  




松唐草絵曲皆具 (橋村萬象 作)
松唐草絵曲皆具



菊唐草置上台代盤 (橋村萬象 作)
菊唐草置上台代盤



曲末広盆 (橋村萬象 作)
曲末広盆



独楽香合 坐忘斎宗匠御書付 (橋村萬象 作) 独楽香合 坐忘斎宗匠御書付 (橋村萬象 作)
独楽香合 坐忘斎宗匠御書付



片木目波絵筏香合 而妙斎宗匠御書付 (橋村萬象 作) 片木目波絵筏香合 而妙斎宗匠御書付 (橋村萬象 作)
片木目波絵筏香合 而妙斎宗匠御書付



武蔵野曲香合 (橋村萬象 作)
武蔵野曲香合



白檀塗曲独楽香合 (橋村萬象 作)
白檀塗曲独楽香合



波ニ千鳥折撓大棗 (橋村萬象 作)
波ニ千鳥折撓大棗



踊桐置上切面曲茶器 (橋村萬象 作)
踊桐置上切面曲茶器



白檀塗片木目櫛形莨盆 (橋村萬象 作)
白檀塗片木目櫛形莨盆



写真の他にも多数の作品を一堂に展覧いたします。
期間中、四階展示場にて呈茶をいたします。
ごゆるりとおくつろぎくださいませ。
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橋村家

橋村家は平安遷都の時、奈良より皇室の共をして京都に移住。
以後、橋村又左衛門の名で名字帯刀を許され、数十代にわたり御所禁裏御用の「有職御木具師」として幕末まで皇室の御用を賜る(檜による曲物など)。
東京遷都以後、公家の御用を賜りながら「茶器木具師」として茶道具作りを始める(主に秋田杉、吉野杉、尾州檜による曲物など)。
茶器木具師となり三代目の又左衛門が大徳寺管長より「一刀萬象」(一の刀より萬の象を作る)の名を拝受し「萬象」を名のる。



三代 橋村萬象(誠人)略歴
1959年 先代萬象の長男として京都に生まれ、祖父である初代萬象に師事。後に日本画家山本紅雲に師事。
曲物制作に加え胡粉による置上や色絵付を手掛ける。
2008年 一月、橋村誠人・猪熊佳子「共奏展」を高島屋京都店にて開催。
二月、三代萬象を襲名。
五月、「襲名記念 橋村萬象展」を高島屋京都店にて開催。
以後、各地にて個展、講演会を開催。
2011年 三月、「襲名記念 橋村萬象展」を日本橋三越本店にて開催。
2013年 著書「茶の湯の曲物〜木具師の仕事そのわざと美」淡交社より発刊。




お問い合わせは 電話・FAXで東玉堂まで
茶道具・花道具 東玉堂

〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目17番32号
TEL (052)563-3831(代) FAX(052)586-5182


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